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自然災害にあった子供達への心のケア

地震のニュース以来ネットはあんまり見ないようにしていましたが、大事な事があると思ったので日記書く事にしました。

まず、今回被災された方はもちろん、被災されていない方も精神、身体ストレスをものすごく受けている事と思います。特に阪神大震災を経験された方はPTSDの症状などが出ている人も多いのではないかと思います。
かくいう私も、地震のニュースを知ってすぐに体調が悪くなり約1週間ほど39度の熱がでました。結果はインフルエンザだったのですが、地震のニュースを聞いて急激に免疫力が下がったのではないかと思っています。そして、インフルエンザが良くなってからも、地震のニュースを見たり聞いたり話たりするたびに、極度の吐き気に襲われてそれが止まらなくなったり、すごく不安になったりしました。震災の恐ろしさを知っているだけにあれ以上(阪神大震災)の規模の震災が起こって、しかも今回は津波に原子力発電の問題にと次から次へと悪いニュースが重なり、私の心で受け止める許容範囲を超えてしまっていました。

昨夜カウンセラーと話をして、私が経験しているのはPTSDの症状という事が分かると共に、同じ様に阪神大震災を経験した人達が今回同じ症状を経験しているという事も知りました。もちろん今現在被災している人達が一番辛いのだけど、今回被災していない人も同じように心にストレスがかかっているかもしれないので、できるだけケアしてあげて下さいね。自分達で自分達を管理していきましょうね。

さて、それと同時に心配なのは子供達です。NYにいる子供達(私の生徒達)が全員私の事を心配してくれていました。でもほとんどの子供達は日本人以外なので、家庭でお父さんやお母さんと地震の話をしてそれなりに安心もしている状態です。ただ、日本人の家族の子供達は少し様子が違っているようです。私と同じように熱を出して寝込んだり、何事にもやる気がなくなってだらだらしているようになったり、、、という子供達もいるようです。

直接被災はしていなくとも、子供達なりに事の深刻さを感じ取って心を痛めているのではないかと思います。ですので、子供と関わる仕事の方、お子様のいらっしゃる方は子供の様子に今まで以上に敏感に変化を感じ取ってあげて、不安をなるべく取り除いてあげて下さい。(その際にケアする大人達がストレスが溜まっている状態だと余計に良くないので、その場合はまず自分のケアを先にして下さいね)

最後になりましたが、National Association of School Psychologistからの災害時の子供達へのケアに関するハンドアウトがあります。当てはまらない事もあるかも知れませんが、子供達が示す可能性のある反応やそれに対するケアの仕方などが丁寧に書かれていますので、是非目を通して下さい。

「自然然災害にあった子どもたちへの援助− 保護者や教師ができること」BY National Association of School Psychologists


↑クリックして下さい。ハンドアウト(日本語)がダウンロードされます。
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by kanascafe | 2011-03-27 02:13 | announcement